こんにちは!しろくま家です。
離乳食期が始まる前に、ハンドブレンダーって買ったほうが良いのかな?と迷っていませんか?
「離乳食初期しか使わないよ」という声などもあり、はじめ私も実は購入をためらいました。
結局、私はハンドブレンダーを購入し、もうすぐ離乳食完了期(1歳)を迎える頃になりました。
結論からいいますと、ハンドブレンダー、買ってよかったです!!離乳食が圧倒的に楽に作れると感じています。
買う前に懸念していた「初期しか使わない」というものも、もちろん人にはよりますが、私は現在もハンドブレンダー活躍中でございます。
我が家はどのようにハンドブレンダーを活用しているのか、離乳食初期から後期までのリアル活用法をご紹介します。
イメージしにくいこれからの離乳食期。ご参考にしていただき、ハンドブレンダーの購入の検討材料にしてみてはいかがでしょうか?
ハンドブレンダーは必要?
ハンドブレンダーの購入を迷っているなら、離乳食づくりが圧倒的に楽になるので、めちゃくちゃオススメします。
離乳食が始まると、毎日ミルクに加え、離乳食を与えます。
初日はこちらも張り切っているのでよいのですが、やはり毎日となると、作業時間や工程は少しでも「短く」「手早く」にこしたことはありません。
こういった離乳食セットが一般的ではありますが、1食分ほどしか作ることができず、またすりつぶし、裏ごしといった工程も力が必要となって労力が必要です。
ハンドブレンダーは、ある程度の量も一瞬で作ることができるので、ストックとして作り置きしておけることも考えると、ハンドブレンダーは必要です。
1人目はハンドブレンダーなしで育てて、2人目でハンドブレンダーを使い始めた私の友達ママも、
「なんで、一人目のときから買わんかったんやろお〜」
と嘆くほどに、あるとないとでは差が出る、圧倒的に離乳食づくりを楽にしてくれるツールだと感じています。
ハンドブレンダーはいつまで使える?
ハンドブレンダーは初期しか使わない。という意見に購入をためらっている方、
私はもうすぐ娘が1歳を迎える現在まで、ハンドブレンダー現役活躍中で使用しています。
なぜ、初期しか使わないといわれているのかというと、離乳食は中期くらいになると歯茎でつぶせる固さを残すことが推奨されており、ブレンダーを使うことで潰しすぎてしまうことを懸念して使わなくなるからです。
しかし、使い方次第で離乳食中期・後期もラクして離乳食を作ることができます。
そして、離乳食期が終わった後にも便利な料理ツールとして一家に一台おいておいても損はなく、ハンドブレンダーは長く使用していくことができます。
ここからは私が離乳食初期・中期・後期とどのようにブレンダーを活用したのかを紹介します。
イメージしにくいこれからの離乳食づくりにおいて、ブレンダーをどのように使うかのヒントにしてみてください。
離乳食初期 5〜6ヶ月(ごっくん期)
おかゆペースト・人参ペースト・青菜ペースト・じゃがいもペーストなど
週に1回程度の離乳食づくりで充分な量をストックすることができました。複数種類の食材もいっぺんにできて手間がなかったです!
このトロトロ感はブレンダーでなら一瞬でしたし、特に青菜などは葉感が残ってしまうと食べないこともあるので、手動では大変なのではないかなと思っています。
離乳食中期
引き続き、食材を週末にたくさんフリージングしておいて組み合わせるようになりました!
いっぺんに食材を茹でて、ブレンダーしていくだけなのでこの作業は本当に簡単です。
おかゆ+おかず「かぼちゃペーストと人参」「小松菜とバナナ」などなどその日ごと組み合わせを変えるだけで、さまざまなおかずになって飽きなくてよかったです!
中期からブレンダーは「食材を砕きすぎるから使えない」という方もいらっしゃりましたが、私はブレンダーを「ブン・ブン」と小分けにして起動させたりすることで粒感を残せたので、まだまだ使っていました!
また、ブレンダーに付属品でチョッパーがついているものなどもあるので、そちらも活用できそうです!
離乳食後期
後期はどんどん噛める力をつけるため、ブレンダーなんているの?と思われると思いますが、まだ活躍どころがあります!
私は、
- 蒸しパンやホットケーキに冷凍野菜をいれて、混ぜる
- ささみなどのお肉のミンチ
- 枝豆やコーンなど皮のあるものの粉砕
- ポタージュ料理
などに使っていました。
特に私は朝食は毎朝蒸しパンをあげていたので、包丁・まな板を出さずに気軽に作れることで続けることができました!
ブレンダーを洗うのがとても楽ちんだったので、包丁・まな板をだすよりもブレンダーを使うほうが圧倒的に楽でした!(ブレンダーはボールに洗剤をいれてブンブンとまわせばOKだし、器は食洗機に入れてしまえばOK)
離乳食作りにおすすめのハンドブレンダー【5選】
クイジナート
私が使用していたブレンダーです。
おすすめポイントはこちらの記事で紹介していますがとてもオススメです!
一番推したい部分は、圧倒的に気楽に使えるコードレス!つかうハードルがグッと下がります。
ブルーノ
贈り物でいただくことも多く、デザインの可愛さに加え、価格もリーズナブル!
1台5役とオプション付きなのも嬉しい
ブラウン
ブラウンは圧倒的にパワーに定評あり!
お肉をミンチにしたりするのにも不安感がなく、離乳食以外のものでもどんどん使っていけます。
山善
値段がとにかく安い!試しに使ってみたいと思った時にもってこいです!
この価格なら、離乳食初期にしか使わなかった…となっても、後悔はなさそうです(笑)
レコルト
こちらもコードレスで、評価もとても高いものとなっています。
オプション付属などは余りありませんが、Cuisinartのものよりもリーズナブルに購入することができます。
離乳食づくりをして良かった点
手作りの離乳食の良かった点は
- 安い
- アレルギー食材を試しやすい
- 添加物が気にならない
- 季節の食材を取り入れられる
- 好みにあわせた固さに調整できる
- アレンジができる
などを感じることができました。
離乳食づくり、毎度毎度準備が憂鬱だ〜〜と嘆いているママたちをお見かけしますが、離乳食はいかにラクをしてなんぼだと思います。(大丈夫です。子は育ちます)
私は、ノラリクラリと(笑)離乳食を作ったことにより、離乳食に頭を抱えることなくここまで来ることができました。
私がやってきたことといえば、ひたすら食材をまとめて砕いて、冷凍して、解凍した。だけです。笑
ベビーフードもそれなりにお値段しますし、文明の利器に頼らないと大変だし。ということで、手間とコストのハイブリッドなのでは?と感じています。
ブレンダーは離乳食初期のうちに早めに購入を
特に離乳食初期のペーストは粒感が残ると嫌がる赤ちゃんも多く、丁寧な裏ごし作業が必要となり労力必要となります。
ハンドブレンダーならすり鉢では出せないサラサラとした10倍がゆを一瞬で作ることができるので、離乳食期が始まるころには早めに持っておきたいです。
以上が、ブレンダーを活用しながら私が離乳食づくりを足跡です。
十人十色だとは思いますが、このように離乳食づくりができるよという一例として参考にしてくださいね。